2020.06.17
採用・人事についてお悩みの企業様へ
こんにちは。栃木転職マーケットを運営しています
シューキャク・マン株式会社 人事・採用戦略サポートチームです。
当社はWebマーケティング企業です。
Webのチカラを活用しホームページから売上やお問合わせを増やし
繁盛店にするウェブ集客屋さんです。
昨今、お客様のお悩みが売上やお問合わせはもちろんですが、
そこに人材不足が加わり、これまでのWebマーケティングの
知見・ノウハウを活かして採用ホームページから
求職者の応募を増やす取り組みも企業様と二人三脚で
おこなうようになってまいりました。
いま、コロナにより多くの企業様が
人事・採用戦略の見直しを
与儀なくされています。
「採用費用を見直したい」
「今は人が余っている」
「新規事業を考え経験者を採用しなければならない」
などなど。。。
まだコロナがお隣の問題だった今年1月。
若干の新規求人減少はあったものの、有効求人倍率は1.49倍と高く、
依然人手不足が叫ばれていました。
しかし、コロナ禍で環境は激変。
3月の有効求人倍率は1.39倍にまで低下。
既存の商品・サービス・採用戦略を見直したいという
中小零細企業が多くなりました。
「コロナの経済への影響はリーマンショックを超える」とも言われていますね。
リーマンショック後の日本の雇用情勢を振り返ってみましょうか?
2009年7月、完全失業率5.5%
2009年8月、新規有効求人倍率0.42倍
2009年11月、正社員有効求人倍率0.25倍
まさに最悪です。
もし、本当にリーマンショックを超える影響があるとすれば、
どれだけ雇用情勢は悪化するのでしょう。
弊社がお手伝いする栃木県内の企業様からはこんな声が、、、
「保育士が余り始めている」という保育園
「保育士」と言えば、慢性的な人出不足状態が続き、
どの保育園も保育士採用には苦慮されてきました。
ですが、コロナの渦中にある今はというと、、、、
4月入園予定の子供の数が一気に30%減少し
保育士があまっているそうです。
「コロナの中でも相変わらず人材不足」という自動車販売会社。
こちらはもともと既存客の車のメンテナンスや車検が
売上の大半を占めているので業績に大きな変動はなく
相変わらず整備士不足とのことでした。
次回以降、アフターコロナ時代の採用・人事戦略について
どう対応すべきか考えていきたいと思います。