栃木転職マーケットを運営していますシューキャク・マン株式会社です。
人材不足のなかでも懸命に経営しているお店や企業にWebのチカラを使って、求職者の応募を増やすことを使命に日々精進を重ねております。本日、初めてのコラムになります。
「人手不足」
ここ宇都宮市でも各中小企業の社長さんたちの口癖になって5年ぐらいになります。
データでみると、日本の総人口は2008年の1億2808万人をピークに減り始めて、2030年には1億1600万人あまりに減少すると予測されています。
2015年10月時点で4人に1人以上は高齢者(65歳以上)となっています。これから先10年程度で労働人口(生産年齢人口)は1000万人も減少すると言われています。
昨今、人材を集められないから倒産するといった人手不足倒産ということも現実味を帯びてきました。24時間営業の飲食店やコンビニが人手不足を理由に営業時間を短縮したり、店舗を大幅に閉店したりという事実が発生しました。
これまでの求職者の募集手法も崩壊しつつあり、「地方は折込チラシ」と言われていましたが、新聞購読率が年々大幅に減少しています。またスマホが80%以上の方に普及した現在、求人フリーペーパーも効かなくなってきました。
このような中で、地方の中小企業はどのように立ち向かっていけばよいのでしょうか。
昔から経営資源は、
「ヒト・モノ・カネ・情報」と言われてきましたが、今や
「ヒト・ヒト・ヒト・ヒト」になってきているような気がします。
私たちの会社も他人事でなく、こちらのコラムでは成功事例だけでなく失敗事例なども話しながら、いい人材が集まる採用方法を探っていきたいと思います。